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    <title>アーク歯科インプラントブログ</title>
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    <description>東京でインプラント治療・インプラント歯科、審美歯科をお探しなら、アーク歯科クリニックへお越し下さい。最新の医療を細心の心配りで提供しています。このブログでは主にインプラントに関する情報を掲載しております。</description>
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    <title>後楽オフィス開業１周年記念キャンペーン?無料CT撮影?</title>
    <description>遅ればせながら・・・アーク歯科クリニック後楽オフィスでは、７月１２日をもって、開業１年を迎えることができました。

後楽オフィスでは、インプラント治療をより強力にサポートするCTを導入し、今日までに多くの皆様に利用していただきました。国内初のパノラマCTは...</description>
<content:encoded><![CDATA[
遅ればせながら・・・アーク歯科クリニック後楽オフィスでは、７月１２日をもって、開業１年を迎えることができました。<br />
<br />
後楽オフィスでは、インプラント治療をより強力にサポートするCTを導入し、今日までに多くの皆様に利用していただきました。国内初のパノラマCTは、低X線被曝量、高解像度を実現し、簡単に顎骨内の状況を鮮明に知ることができます。<br />
<br />
この、優れたインプラント診断ツールを、是非皆様に体験していただこうと、現在、無料キャンペーンを行っております。<br />
<br />
キャンペーンは8月13日までとなっておりますので、是非、この機会に、気になるところをCTで見てみては如何でしょうか？<br />
<br />
詳しくは、<a href="http://www.arkdent.com/campaign/" target="_blank">こちら</a>をご覧下さい。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-08-01T00:17:03+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
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    <title>第２回Ultimate Artisan養成研修会</title>
    <description>２００８年８月、第２回Ultimate Artisan養成研修会が開催されます。熱い夏を更に熱くする歯科医療従事者達の合宿が都内某所で行われるますが、その挨拶文をご紹介いたします。興味ある方は、第３回は来年２月に行われる予定ですので、ご参加お待ちしております。お問合わ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
２００８年８月、第２回Ultimate Artisan養成研修会が開催されます。熱い夏を更に熱くする歯科医療従事者達の合宿が都内某所で行われるますが、その挨拶文をご紹介いたします。興味ある方は、第３回は来年２月に行われる予定ですので、ご参加お待ちしております。お問合わせ、参加ご希望の方は<a href="http://www.arkdent.com/FormMail/arkdent/FormMail.html" target="_blank">こちら</a>まで。<br />
<br />
<br />
哲学と技術の継承<br />
<br />
　人類の歴史の中で、様々な発想や技術が生まれては消え、消えては生まれて今日に至っております。気が遠くなるほどの長い年月を経て、単なる有機体から意思をもつ生物へと進化してきた人類の歴史があるように、一つの現象が定着し、そして進化していくには長い時間を要します。だからこそ、我々は、月日に洗い流されても、なおも残る存在への畏怖を感じ、そして敬意を抱き、伝統を重んじることを忘れないのでしょう。<br />
　歯科医業の中でも、時代のトレンドに合った新技術や発想が日々生まれていますが、それら新たな事象が単なる時代の流行や、医療を施す側の都合により行われてしまっている傾向、つまり医療行為が経済行為になってしまっていることに時々、懸念を抱きます。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-07-29T00:26:35+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
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    <title>インプラント手術で事故　ーその後ー</title>
    <description>-----------------------------------------------------------

インプラント手術で死亡　遺族が歯科医院側を提訴

　東京都中央区の歯科医院で昨年５月、人工歯根を埋め込む「インプラント手術」を受けた女性＝当時（７０）＝が手術中に大量出血し死亡した事件で、...</description>
<content:encoded><![CDATA[
-----------------------------------------------------------<br />
<span style="font-size:x-small;"><br />
インプラント手術で死亡　遺族が歯科医院側を提訴<br />
<br />
　東京都中央区の歯科医院で昨年５月、人工歯根を埋め込む「インプラント手術」を受けた女性＝当時（７０）＝が手術中に大量出血し死亡した事件で、女性の遺族４人が歯科医院と男性院長を相手取り、約１億９０００万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていたことが２５日、分かった。一方、警視庁は業務上過失致死容疑での立件に向け、詰めの捜査を進めている。<br />
<br />
　インプラントは、歯茎からドリルで穴を開けてあごの骨に人工歯根を埋め込み、人工歯根に義歯を装着する外科手術。入れ歯に比べてかみ合わせがよく、見た目がきれいなことなどから、利用者が増えている。院長は、国内のインプラント手術の先駆者として知られる。<br />
<br />
　訴状などによると、女性は昨年５月２２日、手術中に出血が止まらなくなり容体が急変。近くの総合病院に搬送されたが、すでに心肺停止状態で、翌２３日に死亡した。司法解剖の結果、死因は口腔（こうこう）内の出血などによる窒息死と判明。ドリルであごの骨を貫通し、動脈を切断、大量出血していた。<br />
<br />
　遺族によると、院長は当日は体調不良だったといい、手術ミスを認めているが、和解に向けた話し合いが進展していない。遺族は「手術は、体調が万全な状態で行うべきだ。その後の対応にも誠意が感じられない」と話している。<br />
<br />
　歯科医院側は「訴状を見てから考えたい」としている。<br />
<br />
産経ニュース（2008.6.26 01:38）<br />
-----------------------------------------------------------<br />
*注：ニュース記事中の「口腔（こうこう）」は、記者の誤りで、正しくは「口腔（こうくう）」と読む</span><br />
<br />
奇しくも、このブログの第一号記事はこのニュースを聞いて書き始めた経緯もあり、再び、社会と歯科界を騒がしている、本件について、歯科医師側からの意見を述べたい。<br />
<br />
人を助けるためのものである医療が、そうでなくなってしまった方々の無念の思いは、想像に耐え難いものがあると、まずは亡くなられた方のご遺族に心より、お悔やみを申し上げます。<br />
<br />
今回の事故（事件）について、一人のインプラントを行う歯科医師として、問題点を１つあげるとするなれば・・・私は、事故の透明性ではないかと思う。<br />
<br />
歯科界は非常に狭い世界だが、その狭い世界で、今回の事故の経緯の憶測が飛び交い、真実は未だ、闇の中である。うわさで耳にすることを羅列する。「執刀は院長ではなく娘婿の執刀であった」「止血を２時間程度試みるも止血できなく、救急隊が駆けつけた時には既に心肺停止であった」「窒息ではなく失血死である」「麻酔のショックであった」「搬送先の病院での緊急処置に問題があった」「フラップレスで行った」「（埋入本数で）ギネスに挑戦していた」・・・あくまでも、噂であり、真実ではない。<br />
<br />
新聞のニュースと漏れ聞くところから想像しないといけない状況が、更に憶測を呼び、根も葉もないうわさが飛び交い、我々の状況判断に支障をきたしている。<br />
<br />
事故がどのような状況下で発生したか、予防手段はなかったのか、学会など然るべき機関が、事故の究明を行い、第2の死亡事故を予防することが必要なのではないだろうか？<br />
<br />
今回のニュースだけ見ると、院長の体調不良が原因であったようなことが述べられ、ご遺族もそれに憤慨しているようだが、果たして、主原因は体調不良だけであったのか、疑問に思う。<br />
<br />
本件とは、若干、異なるとご批判を受けるかもしれないが、私達、医師、歯科医師は患者からの診察の求めに対して、それを拒絶することはできない。<br />
<br />
車を運転するのに、アルコールが入っていたらご法度であるが、診察においては、アルコールが入っているからと診察を拒否する方がご法度となる。法律は、少々の酩酊状態で診療を拒否することを禁じている。疲労についても同じである。<br />
<br />
院内生（学生）の時分、ひどい二日酔いでも診療には出るように指導された。風邪や腹痛では、臨床実習どころか基礎実習すら、休むという発想は生まれてこなかった。トイレに行きながら、院内実習を行うのが当然であった。お陰で、体調管理や飲酒量管理も、プロとしての自覚と自負と叩き込まれた。<br />
<br />
現在、私も年に１、２度辛い時がある。幸い、お酒は下戸で、多量に飲みたくても飲めないし、飲まされる歳でもない。生来、健康だけが自慢というぐらい、健康体であるが、それでも扁桃腺が腫れると、高熱で辛い時がある。そんな時も、あれ？おかしいなと思った途端に、１週間ぐらいのスケジュールを読み、扁桃腺治癒プログラムを自分で組む。自分の体は、自分が一番良くわかっており、そこに経験から推測される病状のステージに応じた対応をもって、自己管理するのが、最も効果的な治療法だ。そのプログラムが病状にうまく嵌ると、数時間で回復する。<br />
<br />
さて、私の扁桃腺炎の話しはまた別の機会として、私達は常に自分の体調に気を使うものである。<br />
<br />
それは、医師とは「病気と闘う唯一無二」の存在であるからだという自負に尽きる。<br />
<br />
そのような状況の中で、先のニュースにあるように「体調不良が事故の原因であった」という説明は、何とも信じがたい。体調不良は信じられなくも無いが、事故を引き起こす程の体調不良であったかどうかは、甚だ疑問の余地が残る。<br />
<br />
このニュースから得られる事故防止の提言は「先生方！自分の体調を万全に！」という程度でしかない。<br />
<br />
これが、人一人の命と引き換えに得られる教訓で良いのであろうか・・・是非、亡くなられた故人のためにも、事故原因の究明ならびに詳細な公表をおこなうことで、第二の不幸な事故を未然に防ぐ教訓としていただきたいと、切に願う次第である。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-07-21T12:09:24+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
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    <title>夏休みにインプラントは如何ですか？</title>
    <description>今日も東京は暑いです。昨日のニュースも猛暑一色でしたが、基本的に夏は暑いに限る！

メリハリの利いた四季は、情緒豊かな日本の文化を育みました。

さて、皆さんの夏の予定は如何でしょうか？暑い夏は人々の活動も熱くするらしく、暑い夏と寒い冬は経済効果が高く...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今日も東京は暑いです。昨日のニュースも猛暑一色でしたが、基本的に夏は暑いに限る！<br />
<br />
メリハリの利いた四季は、情緒豊かな日本の文化を育みました。<br />
<br />
さて、皆さんの夏の予定は如何でしょうか？暑い夏は人々の活動も熱くするらしく、暑い夏と寒い冬は経済効果が高く、低迷する日本経済にも多少のカンフルになるとか・・・？<br />
<br />
しかし、今年の夏は、少しそのエネルギーを自分のお口のために用いては如何でしょうか？原油高で旅行も驚くほど高いようです。涼しい診療室で、じっくりと治療に時間と費用を掛けてみるのも、また充実した夏季休暇になると思います。<br />
<br />
特に、外科的な治療法であるインプラント治療は、普段の生活の中では躊躇してしまっている方も多いのではないでしょうか。<br />
<br />
そのような方のために、アーク歯科では「ホリデーインプラント」と名し、夏の間に２日間で診査と１次手術を行うというプランをご提案しています。<br />
<br />
詳しくは、<a href="http://www.arkdent.com/hi/" target="_blank">専用ページ</a>をご覧下さい。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-07-14T12:28:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=36636">
    <link>http://blog.arkdent.com/?eid=36636</link>
    <title>アラフォー（アラウンド４０）</title>
    <description>｢先生、アラフォーですね｣と”アラサー”の美人歯科医師に言われ、初めてそのような言葉があるのを知った。４０歳前後の人たちをこう呼ぶそうだが、今朝のテレビ番組で、アラフォーは子育ても一段落し、仕事も充実し始める、人生の中で最も輝いている（こう言っていたかの記...</description>
<content:encoded><![CDATA[
｢先生、アラフォーですね｣と”アラサー”の美人歯科医師に言われ、初めてそのような言葉があるのを知った。４０歳前後の人たちをこう呼ぶそうだが、今朝のテレビ番組で、アラフォーは子育ても一段落し、仕事も充実し始める、人生の中で最も輝いている（こう言っていたかの記憶は定かではなく、願望からかもしれない　^_^; ）お年頃らしい。<br />
<br />
時代の流行は、人口（構成）比率で動く。戦後のベビーブーマー達の団塊の世代はご存知の通りだが、その子供達の世代が我々だ。<br />
<br />
８０年代後半のバブルも団塊の世代と我々が主役だった。<br />
バブルついでに、ネットバブルも主役は、我々の世代であった。<br />
<br />
もちろん、成功や煌びやかな社会現象は話題性もあり、大きく注目を集めることであるが、その影も多いことを忘れてはならない。<br />
<br />
振り返ってみると、人生と社会の浮き沈みを、身をもって体験してきた４０年間であったような気がする。表も裏も、酸いも甘きも様々な経験がめまぐるしく私達の周りで流転し、さながらアドベンチャーワールドのようであった。振り返れば、人間は遺伝的な能力もさることながら、経験によるところが大きいことが言える。脳や身体能力は明らかに、２０代前半までが最高潮であるが、当時の自分を思い出しても、今とは社会的貢献能力は雲泥の差がある。当然といえば当然であるが、身をもって体験すると、｢優れた人間が高い社会貢献を行うことが常ではない｣ことが年々確信できるようになってきた。<br />
<br />
正に、人間は環境の生き物である・・・ということであろう。<br />
<br />
最近、インプラントや包括的歯科治療（口全体のリフォーム）のクライアントに、アラフォーが、特に女性のアラフォーが多いのは今朝のテレビのコメントで理解できた。公私共にダイナミックな人生を生き抜き、時間と心にゆとりの出来た方々が、次のステージに向けての準備なんだなぁ・・・と理解した。<br />
<br />
『食』は全てに通ず。<br />
<br />
食することは栄養補給だけではない。噛むことは顔面の表情筋を活発に動かすことになり、表現豊かな顔貌を形成する。また、食事はコミュニケーションにおける強力なツールでもある。更に、口元はその人の品格を表す。カジュアルからフォーマルな社会に進出しようと考える人間であれば、当然の発想として、対人的なイメージを考え目的にあった装備をするものである。<br />
<br />
｢生活も落ち着き、ここからもう一花咲かせます！｣とは、番組中での女性のコメントである。<br />
<br />
私たち男性もうかうかしていられない。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-06-21T21:41:13+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=35769">
    <link>http://blog.arkdent.com/?eid=35769</link>
    <title>歯科医療人の合宿（アルティメット・アルティザン養成研修会）</title>
    <description>私達は、月々の勉強会の目標として、また、各自の日ごろの成果の発表の場として、他院、技工所との合同合宿を年に１度行っている。前回は冬に行われたが、今回は夏を予定している。

２日にわたり、都内のホテルに泊まりこみ、会議室を借り、ほぼ休みなしにぶっ続けで各...</description>
<content:encoded><![CDATA[
私達は、月々の勉強会の目標として、また、各自の日ごろの成果の発表の場として、他院、技工所との合同合宿を年に１度行っている。前回は冬に行われたが、今回は夏を予定している。<br />
<br />
２日にわたり、都内のホテルに泊まりこみ、会議室を借り、ほぼ休みなしにぶっ続けで各自の発表を行う。原則、全員宿泊、全員発表である。前回は夕食の時間もなかった。<br />
<br />
これを聞くと、非常に過酷な様相を思い描きがちであるが、意外や意外、結構楽しいものである。実際行う前は、企画した自分も｢ちょっとやりすぎかな？｣とも思っていたが、参加する人々の熱意で、時間はあっという間に過ぎ去った。<br />
<br />
各種学会の学術大会では、丸一日聞き続けることは苦痛であるが、バラエティに富んだ各医院、各技工所からの演題は有意義かつ楽しいものであった。今回も、楽しみにしている。<br />
<br />
この会、現在、参加医院を募集している。応募資格は以下の通りとなっているので、ご希望の方は、お問合わせ下さい。<br />
｢歯科診療に灼熱の情熱を注ぐ歯科医院とその関係者｣<br />
<br />
参考までに、昨年の私の発起人挨拶を載せます。触発された方、賛同される方は、一度参加してみませんか？<br />
<br />
<img src="images/ua_logo.gif" width="250" height="119" alt="ua" class="pict" /><br />
<br />
<strong>「究極の職人歯科医療人を育成するために」</strong><br />
一生懸命、直向、一心不乱に物事に打ち込む姿勢は、古来から日本人の中で美徳とされてきました。その日本人の物事へのこだわりは、特に職業の中で開花し「職人気質」と呼ばれ、緻密で堅牢そして機能美を兼ね備えた工業製品を世界へ向け生産する結果となったことは周知の事実です。<br />
歯科の仕事は正に、物事へのこだわりを持つ日本人には天職の仕事と思われますが、昨今の歯科医療人を鑑みる時、そのような職人気質を兼ね備えた歯科関係者を見かけることが少なくなり、逆に、日々の生活のために歯科治療を行っている職業歯科医療人が増えてしまっていると感じています。我々歯科医療人は、生活の糧を得るための職業人ではなく、人生の糧を得るための職人であるべきではないでしょうか。この職人の気風を「職人気質」といいますが、辞書で調べてみると、【職人に特有の気質。自分の技能を信じて誇りとし、安易に妥協したり、金銭のために節を曲げたりしないで、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質。】とあります。一言でたとえるなら、仕事に対する哲学を持つ者を職人と呼ぶことができます。<br />
与えられた職業において、もちろんその対象となる顧客へ良質なサービスを提供することを第一としますが、哲学を持つ職人はそれを超越し、自己の満足感を追及するようになります。つまりこれを歯科治療に置き換えるならば、患者が満足する治療を行うことは当然なかつ凡庸な仕事であり、究極は、術者も満足できる治療を提供できることに他ならないはずです。歯科治療において、患者を満足させることは容易ではありませんが、こだわりを高くもつ自分自身を満足させることは更に容易ではないことは想像に難しくないことです。<br />
最近の歯科治療は、商業的世情を反映してか、華美なパフォーマンスが横行しています。良質の歯科治療は芸術性も高いことから、歯科では「アート」と言う言葉が頻繁に用いられており、大衆受けしやすい題材からも、華美なパフォーマンスの一端を担っているように感じております。しかし、芸術は極めれば極めるほど、非実用的なものとなり、歯科治療の終着点とは合い交えることはありません。つまり、歯科治療はその完成度を極め、そこから必然的に発生する機能美を追い求めることになり、芸術家と我々のベクトルは当然違うものと考えます。ゆえに、我々は芸術家（artist：アーティスト）ではなく、その内にある哲学を追求する究極の（ultimate：アルティメット）職人（artisan：アルティザン）になるべきです。その職人とは、有形無形にかかわらず、最高のこだわりを持った歯科治療を提供し、患者のみならず、自己の欲求を満たすアルティメット・アルティザンを目指すべきであると確信しております。この会の存在が、参加する皆さんの哲学をさらに高め、日々の仕事に更なるこだわりを持つ歯科医療人が一人でも多く育つことを強く希望します。<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００７年２月
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-06-13T01:36:21+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=35344">
    <link>http://blog.arkdent.com/?eid=35344</link>
    <title>大発見？</title>
    <description>朝、市ヶ谷駅でいつものようにボーっと電車を待っていたら、ふと、つまらないことに気がついた。

見慣れている風景の中で何かがおかしい。

　　　　　　　「あれ？この橋ってなんだ？？？」

市ヶ谷駅と市ヶ谷フィッシングセンターの上に掛かる大きな歩道橋のよう...</description>
<content:encoded><![CDATA[
朝、市ヶ谷駅でいつものようにボーっと電車を待っていたら、ふと、つまらないことに気がついた。<br />
<br />
見慣れている風景の中で何かがおかしい。<br />
<br />
　　　　　　　「あれ？この橋ってなんだ？？？」<br />
<br />
市ヶ谷駅と市ヶ谷フィッシングセンターの上に掛かる大きな歩道橋のような赤い橋である。<br />
<br />
<img src="images/image0822.jpg" width="350" height="263" alt="市ヶ谷駅からの赤い橋" class="pict" /><br />
<br />
思わず、家内に写メして尋ねるが、家内も知らないという。地元の家内が知らないのだから、おかしい。ますます好奇心が沸いて来た。<br />
<br />
確かに、赤い橋は使われていない。車道や歩道があるのは、その横の橋だ。何だろう？何だろう？と疑問に思いながらいたが、やっとなぞがとけた。<br />
<br />
丁度、市ヶ谷見付の交番の裏あたりから、その赤い橋の上を覗く事ができた。<br />
<br />
どうやら、水道のための橋のようだ。推測するに、歩道橋か何かであったのを、要らなくなって水道管を乗せたような雰囲気である。<br />
<br />
<img src="images/image0912.jpg" width="350" height="263" alt="公園からの赤い橋" class="pict" /><br />
<br />
銀色の太いパイプの途中には大きなバルブのようなものが付いているので、水道ではないか？と勝手に思い込んだが、ひょっとして違うのかもしれない。<br />
<br />
どなたか詳細をご存知の方いらっしゃいますか？？<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-06-09T00:15:54+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=34456">
    <link>http://blog.arkdent.com/?eid=34456</link>
    <title>休日のインプラント</title>
    <description>先日、自分の体調の件で気になることがあったので、病院に行った。歳はとりたくないものであるが自然の摂理には適わない。

大したことないことであったが、保険証を使う機会も滅多に無いので、時には診察される側の気持ちになってみようと、ふらりと近くの病院に行って...</description>
<content:encoded><![CDATA[
先日、自分の体調の件で気になることがあったので、病院に行った。歳はとりたくないものであるが自然の摂理には適わない。<br />
<br />
大したことないことであったが、保険証を使う機会も滅多に無いので、時には診察される側の気持ちになってみようと、ふらりと近くの病院に行ってみた。初診は２時間半ほど待たされたのは、ある程度覚悟の上であったが、検査結果を聞くために、再診にて来院した際は予約にもかわらず１時間半待たされた。<br />
<br />
初診の時も、再診の時も予想外に時間がかかり、自分の仕事を変更した・・・<br />
<br />
結論から言えば、病院があのような状態では、助かる命も助からない。<br />
<br />
病院に行けば、待たされるのではないかと心配になる。待たされない病院に行くのはもっと心配だ。<br />
<br />
結局、今の日本の現状として、働き盛りの人間はきちんとした医療を受けられないような構図があると感じた。<br />
<br />
病院での診察内容も、疑問だ。2時間も待たされた挙句、「じゃあ検査してみましょう」で終わり。再診に至っては、｢大丈夫ですね。気になるようなら時間を置いて再検査してください。｣で終わり。<br />
<br />
同じ医療を行う者として、状況は理解できるし、仕方ない理由も分かるが、あまりにも医療が医師（病院）側の都合になりすぎていると感じた。<br />
<br />
私は、短い診察時間や安い医療費を希望していたわけではなく、キチンと診察して、とことん調べて欲しかった。急性症状があったわけではないので、予約を取るために順番を待つし、それ相当の医療費を払っても良いとも思っていたのだが、ベルトコンベア式の診察しか受けることが出来なかった。<br />
<br />
ニーズに対応できない医療機関も問題があると強く感じた。<br />
<br />
そこで、自分達の医院に照らし合わせ、自分達にも何か改善点はないか？するべきことはないか？を考えてみた。<br />
<br />
今回の私の例のように、予約を取り、休日にゆっくりと診て欲しい、治療をして欲しいというニーズがあるのではないか。特に緊急性のない治療である、インプラント治療は、休日にじっくりゆっくり診て欲しいと考える方々が多いのではないかと思った。<br />
<br />
幸い当院では、医院コンセプトに「<a href="http://www.arkdent.com/concept/" target="_blank">通いつづけてもらえる医院を目指し</a>」を掲げ、当院では医療を受ける側の立場から、医院作りを心がけている。その中でも、夜間診療と休日診療は、開業当初から、変わらぬ形態を維持しており、皆様からもご支持いただいている。<br />
<br />
しかし、ニーズと受入体制はあるがそれを結ぶ、明確なラインが存在しなくては、医療ニーズを実現することはできないと考え、明確に「<a href="http://www.arkdent.com/hi/" target="_blank">休日のインプラント</a>」を提示し、積極的なキャンペーンを行うことを企画した。<br />
<br />
多様な医療ニーズに対し、細心の配慮と最新の技術で対応するのも、また、当院の医療コンセプトの一つである。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-05-31T00:31:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
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    <title>良い歯医者、悪い歯医者</title>
    <description>先日、電話で患者さんからこんなことを尋ねられた。
「京都に住んでいる母が、インプラントをしたいそうなのですが、良い先生を探すにはどうしたらいいですか？」

難しい質問だ。

さて、良い先生って、何を基準に良いと判断されるのであろうか？患者さんは、もちろ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
先日、電話で患者さんからこんなことを尋ねられた。<br />
「京都に住んでいる母が、インプラントをしたいそうなのですが、良い先生を探すにはどうしたらいいですか？」<br />
<br />
難しい質問だ。<br />
<br />
さて、良い先生って、何を基準に良いと判断されるのであろうか？患者さんは、もちろん、患者さん側から見て良い先生ということである。つまり、言い方は失礼だが素人の?良い?という判断だ。しかし、わざわざ歯科医師に?良い?という判断を求めて来る訳だから、求めているのは素人の?良い?ではなく、玄人の?良い?ということであろう。<br />
<br />
素人と玄人、アマとプロの違いは何であろうか？先日、何かの番組で青木功と千代の富士が全盛期であった時に、「アマとプロの決定的な違いは？」との質問に「プロは言い訳をしない」と同じ答えをしたということが取り上げられていた。このように、時々プロとアマの違いが議論されることがあるが、私が考えるプロとアマの違いは、時間とプライドである。プライドは簡単だ。プロとしての自覚はすなわち、仕事に対するプロとしてのプライドである。これは、誰しもが納得できることであろう。<br />
一方、時間とは、仕事に対する従事する単純な時間もそうだが、仕事の継続性や耐久性であると私は考える。アマの仕事は瞬間的、暫間的、短絡的で、プロの仕事は永続的、継続的といえるのではないか。<br />
<br />
そのような観点から、プロである歯科医師はアマの患者では考えることができない、時間的な視点、専門的な視点から、治療を考え、計画を提示してあげることが、求められていると考える。<br />
<br />
患者さんの視点で?良い?とは痛くなく、早く、正確に、キレイに、安く治してくれる歯科医が?良い歯医者?となる。そしてそれは歯科医師側からも同じものを目指しているが、ちょっと視点は異なることになる。<br />
<br />
分かりやすい例を挙げてみる。<br />
「歯が痛い」と来院された患者さんに、では痛みを取りましょうと、麻酔をして終わりにします。痛みの取れた患者さんは、喜んで帰ることでしょう。一瞬にして、痛みを取り去り、歯も削らず、診療費も麻酔代金だけですから、患者さんは大喜びです。<br />
しかし、殆どの方が理解できると思いますが、原因を除去せず、痛みだけ取り除いた治療では、いずれ（この場合麻酔の切れる２〜３時間後に）は再び、歯の痛みに患者さんは苦しむことになります。<br />
この麻酔だけして痛みを取り除いた治療は、決してプロとしての仕事とは言いがたいと思います。<br />
<br />
分かりやすいように、極端な例を挙げましたが、実際、程度の差はあれ、似たいような事は治療時に起きているのではないでしょうか。<br />
<br />
私が学生だった頃、先輩歯科医師から「自分が受けたくない治療、身内にしたくない治療を患者にしては駄目だ！」といわれ、なるほどと思ったことがある。プロとしてのプライドもあるが、時間的な要素を含んだ教訓だと理解している。自分が受ける治療は、永久的である。身内も半永久的だ。他人である患者さんは、縁が切れれば、他人である。<br />
<br />
自分や身内に対する治療に、永続性を問うのと同様、他人である患者に対する治療も同じように、永続的な治療を追及するものだと言い換えることができる。<br />
<br />
そのような、観点から、?良い?歯科医を探すには・・・・<br />
関係者（親類縁者、スタッフ、同僚歯科医師、衛生士）の診療を行っている歯科医師が?良い?と判断できる。<br />
<br />
なかなか、難しい見分け方であるが、料理人が通うレストランはおいしいのではないだろうか？<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-05-12T15:24:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
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    <title>久々の悪戦苦闘</title>
    <description>先日、インプラントの大家でブログに掲載したが、その方の３本のインプラントの２次手術を行った。

日本でインプラントを行う歯科医師は、その先生の名前を知らない人はいないほど高名な先生により、そのインプラントは1992年ごろ行われた。その後順調であったが、３年...</description>
<content:encoded><![CDATA[
先日、<a href="http://blog.arkdent.com/?eid=29594" target="_blank">インプラントの大家</a>でブログに掲載したが、その方の３本のインプラントの２次手術を行った。<br />
<br />
日本でインプラントを行う歯科医師は、その先生の名前を知らない人はいないほど高名な先生により、そのインプラントは1992年ごろ行われた。その後順調であったが、３年前ほどに、上部構造体（冠）が脱落。なじみの近医にて見てもらったところ、手が付けられないということで放置されたということであった。X線の結果から、フィクスチャ（骨内に埋め込まれるチタン製のネジ）にはカバースクリュ（フィクスチャのインターフェイスを塞ぐキャップネジ）が装着されていない。フィクスチャは適度に歯肉に被覆され、腫脹と自壊を繰り返しているようだ。<br />
<br />
使用されているインプラントシステムはブローネマルクシステムで、極めてノーマル。おまけに執刀医からのサイズの情報提供も受けており、イージーケースと、２次手術（頭出し手術）を行った。<br />
<br />
しかし開けて見てビックリ。フィクスチャのインターフェイスには、何か得体の知れない灰色の物質が詰まっていた。おまけに、８番相当部（親知らず）に埋めこまれた１本のフィクスチャはどうやら最初からスリーピングになっているようだ。スリーピングとは、フィクスチャを埋めるだけ埋め、使用しないことを言う。方向が明らかに悪く、保険的に埋入したものの、使用するには難しいと判断したのだろう。<br />
<br />
さて、この未知の物体“グレー”触ってみると、１本は柔らかく、もう一本は硬い。柔らかいほうは、探針にて取り除くことは容易で、シリコーン系の印象材か何かだと推測できた。しかし、もう一本の方は硬く、探針で引っかいてもびくともしない。マイクロスコープ下で超音波スケーラーを用い、慎重に格闘すること１時間、やっとの思いで、セメントらしき物体“グレー”を取り除いた。気分は爆弾処理班。<br />
<br />
フィクスチャ内部にはアバットメント（土台）を接合させる雌部のネジがある。ネジ穴を塞いでいるセメントを取り除くのは良いが、その結果、ネジ山を壊してしまっては、アバットメントを接合できなくなる。フィクスチャのインターフェイスを壊してしまえば、セメントにより閉鎖されたフィクスチャと同様、骨内から摘出をしなくてはならなくなる。<br />
<br />
フィクスチャ摘出となれば、患者さんにとって、時間、労力、費用全てが無駄になり、しかも術後の不快事項も大きくなる。<br />
<br />
３年前に行かれた、なんじみの歯科医院では、良かれと思いそのようなセメントの流込みを行ったのであろうが、是非、対処する次の人のことまで考えていただけたら、私も、患者さんも苦労しなくて済んだのだが・・・
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-05-09T00:11:23+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

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    <title>インプラントセルフケア用品</title>
    <description>現在、某メーカーからの依頼により、インプラント治療におけるセルフケア用品の開発に、当院の歯科衛生士とともに協力している。

インプラント治療は、最長で５０年近い臨床例があり、現在、インプラント治療の寿命は、ほぼ、人の寿命と同じと考えて良いとのコンセンサ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
現在、某メーカーからの依頼により、インプラント治療におけるセルフケア用品の開発に、当院の歯科衛生士とともに協力している。<br />
<br />
インプラント治療は、最長で５０年近い臨床例があり、現在、インプラント治療の寿命は、ほぼ、人の寿命と同じと考えて良いとのコンセンサスが得られようとしている。つまり、インプラント単体で考えた時に、インプラントの耐久性はほぼ一生だということである。<br />
<br />
しかし実際は、人の寿命にも差があるように、インプラントの寿命にも差があり、それを左右するのも、人の寿命を左右するのと同様、疾患とアクシデントである。<br />
<br />
アクシデントは別として、疾患は予防することが出来ることが多い。<br />
<br />
特に、インプラントに起きる疾患、｢インプラント周囲炎｣を防ぐには、歯と同じく、歯ブラシが重要である。<br />
<br />
インプラントの場合、その構造上、歯と歯グキの境目あたりがくびれていることが、通常の歯ブラシと違い気をつける点である。<br />
<br />
このあたりの、汚れを丁寧に落とすことが、インプラント治療後の歯ブラシのポイントである。それには、通常の歯ブラシ以外に、（インプラント用）歯間ブラシやタフトブラシ（小さな毛束だけの歯ブラシ）などを私は推奨している。<br />
<br />
また、患者さん自身が簡単にセルフケアできるような構造にすることも重要であると思える。インプラントにかぶせる冠のつなぎ目は、歯グキの境目にくるので、この精度と素材は非常に重要である。<br />
<br />
一般的に細菌の大きさは0.1μ〜3μ程度の大きさであるので、つなぎ目の精度は肉眼的に合っている程度では、細菌にとっては良い棲み処となってしまうことがある。隙間は限りなく少なく、理想を言えば０μであることが望ましいが、インプラントに冠をセメントでつける方式では、セメント分の浮き上がりを考慮して30μ程度隙間を故意にあける。セメントは溶けたり、また、余分にはみ出て残ったりするので、最も重要な場所（歯グキの境目）が最も汚れてしまうということになる。<br />
<br />
そのような、欠点をカバーするのがネジ式の留め方である。私は基本的に横からのネジ止め（舌側サイドスクリュー方式）を用いているが、このネジ止めは技術的に高度の技術を要するため、製作出来る技工士が極めて少ない。セメントによる誤魔化しが出来ないので、寸分の誤差も許されず、神業ともいえる高度な技術が必要となる。<br />
<br />
但し、超精密な冠を作って、ネジ止めにしたとしても、汚れが付きにくいだけであって、汚れが付かないわけではない。<br />
<br />
僅かにでも付いてくる汚れを、患者さん自身が毎日キチンとお手入れする必要性はある。<br />
<br />
そのような意味からも、インプラント治療後のセルフケアは非常に重要で、インプラント治療の成否や寿命に大きく関与するといっても過言ではない。また、そのグッズを上手に使いこなせるように、トレーニングすることも同じく重要で、その道のプロフェッショナルである歯科衛生士の存在も非常に重要である。<br />
<br />
是非、優れたセルフケア用品を、当院の衛生士と共に提案していきたいと考えている。<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-12T21:59:47+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=29594">
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    <title>インプラント治療の大家</title>
    <description>先日、紹介で某食品会社の会長さんが来院された。

下の奥歯にインプラントが入っているが、数年前にかぶせていたものが脱落し、その後、別の歯科医院で治療を試みたが、手に負えず、結局放置されているということであった。

お忙しい方らしく、また、私の都合もあり...</description>
<content:encoded><![CDATA[
先日、紹介で某食品会社の会長さんが来院された。<br />
<br />
下の奥歯にインプラントが入っているが、数年前にかぶせていたものが脱落し、その後、別の歯科医院で治療を試みたが、手に負えず、結局放置されているということであった。<br />
<br />
お忙しい方らしく、また、私の都合もあり、予約がなかなか合わず予約が先になってしまったので、その紹介者経由で、インプラントを施術した歯科医院に、埋め込んだインプラントのメーカーとサイズを聞いておいて欲しいと連絡していただき、来院される日を待った。<br />
<br />
秘書の方が、スケジュールだけではなく健康管理も行っているのには少々驚いた。某国大使夫人でも、身辺の警備とスケジュールの管理ぐらいであったが、さすが一流企業の会長となると秘書が健康管理も行うものかと、妙に感心させられた。<br />
<br />
秘書の方より、そのインプラントのデータが記載されたFAX用紙を受け取って、また驚いた。なんと、そのインプラントを施術したのは、日本でインプラントを広めた第一人者である、○○○先生であった。1992年頃といえば、まだ、インプラントはごく限られた先生しか行っていない頃であったが、インプラントの大家である○○○先生であれば、初めてのケースというわけではあるまい。<br />
<br />
しかし、どう見ても、施術はビギナーである。それを知ってか、知らずか、そのFAXには、｢このインプラントは、○○□□××・・・・・インプラントセンターの○○○先生が行っております｣と、警告文のような言葉が記載されていた。名前に意味があるのであろうか？誰が行ったインプラントなど、意味は無く、X線写真が全てを物語ってくれるというものだ。<br />
<br />
１００症例のうち９９症例が良くても、１症例悪ければ、その１症例は、自院ではなく他院や他のドクターに回ることになる。悪事千里を走る。自分も他人事ではなく、１症例１症例、大事に施術せねばと、気を引き締める良い教訓になった。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-06T00:29:55+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=29068">
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    <title>アルブレクソン・インプラント講演会</title>
    <description>最近、ブログの更新が滞っている。理由は、年度末で諸事に追われ、ゆっくりと文を考えていられないからだ。

そのようなわけで、ちょっと手抜きをして、先日都内某所で行われた、アルブレクソンの講演会の要約を書いてみたい。

まず、アルブレクソンとはどんな人か。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
最近、ブログの更新が滞っている。理由は、年度末で諸事に追われ、ゆっくりと文を考えていられないからだ。<br />
<br />
そのようなわけで、ちょっと手抜きをして、先日都内某所で行われた、アルブレクソンの講演会の要約を書いてみたい。<br />
<br />
まず、アルブレクソンとはどんな人か。インプラントの原理ともいうべき、オッセオインテグレーションを発見、命名したのは、言わずと知れたブローネマルクであるが、そのインプラントにエビデンスをつけたのがアルブレクソンであると、私は思う。インプラントの父をブローネマルクと呼ぶならば、母はアルブレクソンであろう。<br />
<br />
そんな、アルブレクソンだからこそ、インプラント治療を真摯に考え、大事に育てている。インプラント治療において、営利的な企業体制や研究が横行する中、常に中立で妥協を許さない彼の姿は、正にインプラントを見守る、インプラントの母と呼んでもいい（注：アルブレクソンは男です）。<br />
<br />
インプラントの４大カンパニー（ノーベルバイオケア、ストローマン、３i、アストラ）を中心に、その機能や特性を細かに述べてくれた。殆どが既知の知識であったが、インプラント治療を一から再確認できたので、良い復習になった。<br />
<br />
そんな言葉の中で、印象深い話は｢メーカーが出す研究データや、メーカーからの肝いりの研究者が出すデータを鵜呑みにしてはいけない。しかし、それよりも重要なことは、ユーザーはメーカーからの供給されたものだけの比較と言う錯覚に陥っていて、術者の技量が最も重要であることを忘れている。｣ということであった。つまり、製品の比較は、（怪しいデータもあるが）多々あり、人々は、どこそこのインプラントが優れているという比較をしたがるものだが、実は一番インプラント治療を左右するのは術者の腕であるということだ。<br />
<br />
割と当たり前のことだが、｢先生方が下手だとインプラントは失敗しますよ｣とはなかなか、講演者は言えないもので、人ではなく物の責任にするほうが角が立たないので、皆気づいてはいても、言わないのが、この業界の暗黙の了解でもある。<br />
<br />
いくつか例を挙げて、そのことを説明してくれた。まず、スウェーデンのある大学病院で、失敗例を追跡調査したところ、特定の術者による症例に失敗例が多いことが判明。その症例は難症例ではなく、極めてありふれた症例にもかかわらず、その病院で起きている失敗の約半分がその特定の先生であった。このことは、明らかに術者による差があることを示している。<br />
<br />
また、ノーベル・バイオケア社のノーベルダイレクトについての説明でも納得させられた。インプラント界のメルセデスとも言うべき、ノーベル・バイオケア社から発売されている、ノーベルダイレクトというインプラントがある。これは、ワンピース型のインプラントである。ワンピース型インプラントとは、骨に埋まる部分と、骨から出てくる部分が一体化しているインプラントで、オーソドックスなタイプが、ツーピースであるのに対し、簡素で廉価を目指したインプラントである。私は、ワンピースインプラントは、インプラントとは呼べる代物ではないと思うが、世に出て、インプラントといわれているので、一応インプラントである。<br />
<br />
さて、このノーベルダイレクト、本国スウェーデン（と米国）では、１年半の発売禁止となった。理由は、あまりにも失敗例が多いからだ。随分前から、失敗例が多いことが報告されていたにもかかわらず、ノーベルは対応しなかった。痺れを切らした有識者達（アルブレクソンもその一人）はとうとう、スウェーデンのFDAに調査を求めた。FDAは調査チームを結成させ、ノーベルダイレクトの実態調査を行った結果、FDAから発売禁止との厳罰を言い渡されたのが約２年ほど前の話である。<br />
<br />
では何がいけなかったのか？理由は様々であるが、その様々な理由を、アルブレクソンはこう説明した。｢インプラント治療においても、リスクを組み合わせてはいけない。ノーベルダイレクトの製品自体には、それほど問題はあるとは考えていない。問題は、そのプロトコール、つまり手順書にある。複数のリスク、例えばフラップレス、即時荷重、即時形成・・・このようなリスクを全て、組み合わせれば、失敗の確率は飛躍的に向上してしまうことになる。｣<br />
<br />
結果、ノーベルはダイレクトの手引書を変更することにより、FDAの再販許可を取り付けた。製品の変更は無く、手引書、つまりメーカー推薦の手術方法をツーピース型インプラントの手順に近づけた。<br />
<br />
これらの失敗例も、製品ではなく、（メーカーの指示に従った）術者側の要因であったことを物語っている。<br />
<br />
講演会の中で知ったが、米国またはスウェーデンのFDAは、メーカーの申請に基づき、その製品に販売許可を与えるが、その許可（510K、CEマーク）を取得するのに、臨床データは不要だとのことだ。つまり、全く臨床データが無いのに、人の体内に埋め込む器具を許可していることになる。<br />
<br />
最後にアルブレクソンは次のように述べている。<br />
｢時として、日本の関係当局は、その許認可に非常に慎重すぎるといわれているようだが、その慎重さによって、国民の健康は守られている。性急な許認可は、経済至上主義がもたらす弊害である。我々は、明確な臨床データ（ドキュメント）が出ているものだけを、使用する必要がある。｣
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-31T00:15:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=27788">
    <link>http://blog.arkdent.com/?eid=27788</link>
    <title>当院のスタッフ　その２</title>
    <description>当院のコ・デンタルスタッフの経歴は多種多様である。

他院に長く勤めていた者や、ホテルのコンシェルジュ、飲食業etc...現役の学生さんや美容師さんまでいる。

私自身、学生さんにはなるべく歯科の仕事以外のアルバイトをするように薦めるが、理由は、接客や勤労と...</description>
<content:encoded><![CDATA[
当院のコ・デンタルスタッフの経歴は多種多様である。<br />
<br />
他院に長く勤めていた者や、ホテルのコンシェルジュ、飲食業etc...現役の学生さんや美容師さんまでいる。<br />
<br />
私自身、学生さんにはなるべく歯科の仕事以外のアルバイトをするように薦めるが、理由は、接客や勤労という概念を植えつける必要を感じているからだ。とかく、歯科の業界の人たちは、これらの概念に乏しいように感じている。<br />
<br />
日常生活の中で高いレベルの痛みを感じる歯科疾患に罹患した患者さんを相手に、細心の注意を払って接する必要があるはずである。しかし、なかなか日常臨床の忙しさを理由に、十分な配慮を出来ない人たちをよく目にする。<br />
<br />
特に、勤労という概念は、決して金銭だけの問題ではないと思う。確かに労働により賃金を得ることは最大の目的かもしれないが、やはり、人を相手にする職業の喜びは、対象者の喜びを目の当たりに出来ることにあるのではないかと考える。<br />
<br />
この、人に接することにより、勤労の喜びを得られることを知る人間は、仕事が出来る。<br />
<br />
そのような、観点から、当院でのスタッフ選びは行われている。<br />
<br />
冒頭にも述べたが、医療はチームワークである。サッカーであれば、シュートを打つのは歯科医師であるが、パスをまわし、ゴールを守るのはコ・デンタルスタッフである。より良い試合ができるのは、チーム全体のクオリティの高さからだと、感謝している。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-14T02:07:32+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://blog.arkdent.com/?eid=26473">
    <link>http://blog.arkdent.com/?eid=26473</link>
    <title>当院のスタッフ　その１</title>
    <description>歯科治療ならずとも、医療は連係プレー、チームワークが重要である。

特に、難易度の高い治療を行うには、一人のドクターの力では到底満足できる治療結果を得ることは出来ない。

そのような中で、当院のスタッフ達ならびに外注先技工所の皆様達には非常に助けられて...</description>
<content:encoded><![CDATA[
歯科治療ならずとも、医療は連係プレー、チームワークが重要である。<br />
<br />
特に、難易度の高い治療を行うには、一人のドクターの力では到底満足できる治療結果を得ることは出来ない。<br />
<br />
そのような中で、当院のスタッフ達ならびに外注先技工所の皆様達には非常に助けられている。<br />
<br />
当院の技工物を製作していただいている技工所の高い技術レベルは、何度かこのブログでも触れたが、今日は院内のスタッフについて述べたい。<br />
<br />
まず当院のドクターは常勤、非常勤含め、大学病院での勤務経験者または現在も大学病院に勤務するドクターである。<br />
<br />
大学病院では各専門講座（専門科）に分かれ、各々が自分のスペシャリティを追及していく。このスペシャリティは、開業医でも研鑽を積むことは出来るが、やはり、特殊技術の習得には環境に依存するところが大きい。医局内での症例報告会、抄読会（海外で発表された最新の論文を読んで、文献的考察を検討する勉強会）、カンファレンスなどは当然で、年に数度の国内外学会への参加や発表etc.....例え、勉強したくなくても勉強せざるを得ない環境が大学病院の勤務医にはある。<br />
<br />
また、治療に関しても、時間に追われることなく、トコトン時間を費やせる。丸1日、１人の患者さんを診る事だって可能だ。そして基本的に学生や研修医の指導をしながらの診療となる。人に教えながらの診療は、さながら大リーグ養成ギブスを着けられた星飛馬の心胸だ。ビギナーたちに正しく、基本的な知識と技術、そして歯科医師としての心構えを伝えるには、指導する側に非常に高いスキルがないと達成できない。<br />
<br />
そんな、高いスキルを持つドクターでなければ、歯科医師異常過多の乱世を生き抜くことはできないと考えている。現在、歯科界は、今週のスパに「止まらない歯医者の赤貧化」とのタイトルで記事が出てしまう程のご時勢である。週刊誌の記事なので、的を得てはいなかったような気もするが、実際、歯科医院はコンビニの2倍（スパの記事では現在1.5倍）に達する勢いで増え続けているのは確かだ。<br />
<br />
もともと、医業とは医師により独占が許された、いわば非競争社会であったが、独占者間での競争までも起きないと言うわけではない。いわば、身内の争い、骨肉の争いと言っても過言ではない。さながら、医療戦国時代ともいうべきであろう。<br />
<br />
病に困っている人々が、近隣ということで、医院を訪れる時代は終わろうとしている。クライアントは自由に、そして多岐にわたる選択肢から、自分の意思で医院を選ぶことができる。<br />
<br />
その選ぶ時の基準は、様々であろうが、こと医療に関しては、やはり「安心」を求めるものであろう。私が患者なら、信頼できる医師を選びたい。先生の性別、年齢、人間性、医院の雰囲気、機器備品・・・様々な要素によってその「安心」が生み出されるが、その中で最も重要なのは、やはり「腕」つまり「技術」ではないだろうか。医師は治療して、患者を治してこそ医師であることは言うまでもない。特に、歯科治療においては、その特殊性ゆえに術者の技量の差は、如実に治療結果に現れる。<br />
<br />
幸い、歯科医院過剰時代を迎え、歯科医師が１日に診る患者数も減り、その分、１回の診察時間も増えてきた。<br />
<br />
大昔に、開業医の先輩から「大学病院でやるようにやっていたら、開業医ではやっていけない」と言われて、奮起一番したことがあったが、今は、昔ながらの開業医のようにやっていたら、開業医になれない時代だと考えている。<br />
<br />
どちらかというと、少ないクライアントに対し、じっくりとゆったりと時間をかけ、きめ細やかな配慮で丁寧で精巧な歯科治療を提供する、大学病院での診療スタイルを、社会は求めているのではないだろうか。<br />
<br />
そのような観点から、当院では大学病院での勤務経験、または現在も勤務している歯科医師が、同じクォリティで診療をしている。むしろ、大量生産時代は終わり、一つ一つ手作りのこだわりの時代だと思う。そのような、治療ができる歯科医師はどこにでもいるわけではない。正に、手が荒れていない歯科医師が、自分の周りにいることは、大変心強いサポーターであり、私の性格上、なかなか言葉に出来ないが、この場を借りて感謝したい。<br />
<br />
コ・デンタルスタッフについては、その２に続く・・・・<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-01T11:54:07+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Dr. T</dc:creator>
    <dc:rights>Dr. T</dc:rights>
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