サンフランシスコ学会記 2日目
目が覚めると9時を過ぎていた。朝食はホテルの2階で食べられるというが,きっと“鳥のエサ”のようなものだ。まだシャキッとしない体を覚ますため熱めのシャワーを浴び簡単に身支度を整え,郵便局へ向かう。

日本から持ってきた息子への応援物資を送る。昨日もらっておいたタグを見せるが国際郵便ではないので不要とのことだ。宛先は箱に書いてあったので,送り主だけ書くように言われた。テーブル上の量りに箱を置くと重さが出る。約30lb(13.6kg)だ。香水の類や危険物が入っていないかなどを聞かれ,郵送手段を聞かれる。一番安い手段で約50ドルだということなのでそれでお願いした。ちなみに高い方法だと160ドルほどかかる。安くても1週間で届くということなので十分だ。

メイシーズを出ると長蛇の列が目に入った。そう,今日はiPhone 6の店頭発売日(だと思う)。時差の関係で,日本より17時間ほど遅れての販売ということで,日本でのパニックをニュースで知っていたので直ぐにピンときた。なるほど,大変な人気である。



11時30分。集合の時間だ。レジストレーションするために少し早めに学会会場へ向かった。会場は『Moscone West Convention Center』。ホテルから歩いて5分くらいの場所にある。会場で,講座の大学院生達に会う。彼らもこれから受付だとのことだ。



受付前の機械でバーコードを読み込み,表示される番号のところでネームプレートをもらう。今回はなぜかフォトID(写真付身分証)の提示を求められた。コングレスバック,演者の印であるリボンも無事ゲット。午後の講演が始まるまでに少し時間もあるので昼食を食べることにした。会場前のコンプレックスに小さなフードコートがありそこの「BUCKHORN GRILL」でベーコンチェダーチーズバックというのを食べた。まあまあいける。

 午後は企業の主催する講演を聞きに行こうとしたが,USC(南カリフォルニア大)にいる後輩の先生がBalint Orban Memorial Programのファイナリストに選ばれその講演があるということで急遽,その会場へ向かった。緊張の様子であったが,さすが米国で大学院を出ただけの英語である。流暢にそして堂々とした発表に,感動すら覚えた。きっと並みならぬ努力のたまものだろうに...と思うと,感無量であった。

 その後は特に企業講演を聞きに行くも,どれも中途半端で聞くほどの講演ではなく,ホテルへ戻った。

 さて,今晩の夕飯はどこにしようか。検討した結果、ステーキをいただくことにした。その中で,よさそうだったのがHouse of Prime Ribだった。なんでも地元で一番の有名店で肉々しいのが食べたい人にはオススメとのことだった。

ホテルからは1.3マイル(約2Km)で平地なら歩いていけない距離ではないが,名物のケーブルカーに乗っていくことにした。ケーブルカーというとケーブルで引っ張られているイメージだが,このケーブルカーにはケーブルはない。恐らく地中にケーブルがありそれに掴まる形で動いているようだ。ホテル前の乗り場からは2つの行き先があり,ハーバー行きを待って乗り込む。券は車内で購入でき,(多分)一律6ドルだ。サンフランシスコ特有のアップダウンを上手に上ったり下ったりしながらケーブルカーは進む。途中,直角に近い角を曲がったのには少々驚いた。



店に着くと外まで並んでいる繁盛店だった。料理に期待できる反面,かなり待たされそうだ。店に入り2名だと告げると,席はいっぱいで2時間待ちとのこと。「バーで飲みながら待ちますか?」と言われるも2時間もバーで飲んだらステーキもおいしくないだろうと,断り店を後にした。次なる候補はRuth’s Chris Steak House。

House of Prime Ribから南に5分ほど歩いたところにあるこの店は,30分待ちとのことなので待つことにした。店の雰囲気もいいし,有名チェーン店であるRuth’s Chris Steak Houseの味は間違えないはずだ。30分,ブラッとその辺を歩いてみようと外に出るも,やや肌寒いため直ぐに店に引き返した。我々が外から帰ってきたのを見かけた店員さんは「あちらの席なら空きましたがいかがでしょうか?」と窓際のおしゃれな席に案内してくれた。

 ほどなく,ウェイターがご機嫌よくあらわれ,メニューを持ってきてくれた。最初に乾杯で発泡酒(Dom Carnero)を,そして肉料理の時にはNAPA産の赤ワインを頼んだ。折角だからカリフォルニアワインを堪能したい。適当に頼んだワインだが,どちらも非常においしかった。赤ワインは特においしい。ウェイターに名前を確認したところ“NEAL FAMILY 2010”と教えてくれ,親切にも紙に書いてくれた。

 続いて料理の注文。サラダは,トマトとオニオンのスライスサラダを頼んだ。シンプルだがここのオススメだとのこと。さあ,肉料理は何にしよう。Ruth’s Chrisと言ったらフィレだろう。脂身の少ない肉を私は注文した。一緒に行った先生は紹介サイトで勧めていた,サーロイン(NYストリップ)の方が美味いということで,ニューヨークストリップを頼んだ。結果は,やっぱりサーロインの方が美味い!!程よいローストと適度な油が絶妙だ。



 デザートもでかい。特に私のチョコレートケーキは店員も「大きいですよ」と忠告するくらい大きかった。しかし,アメリカのケーキにしては甘すぎず最後まで食べられた。

 帰りはチンチン電車風のケーブルカーの路線が良くわからず流しのタクシーを拾う。会話に夢中になっていたためか,交通事情なのか分からないが若干遠回りをされた感じだ。 2キロ程度の道をチップ併せて12ドルだからやっぱり遠回りされたのか??
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