サンフランシスコ学会記 1日目
20時40分。0時5分発JL002便に乗るために家を出た。見送りに別れを告げ,いざカリフォルニアはサンフランシスコへ!実はサンフランシスコは初めて訪れる街である。何やら,“アメリカ人が最も住みたい街全米No.1都市”とのことで,期待に胸も膨らむ。

おまけに今回参加する米国歯周病学会(AAP)の学術大会は第100回の記念大会でもあり,観光に勉強にと実り多いものになりそうな予感がする。米国人憧憬の地,サンフランシスコへ向かうこととなった。


セキュリティーゲート,出国手続きを済ませ搭乗口へ向かうと外貨両替窓口が目に入った。このところの円安で,手持ちのドルで今回は済ませようかと思ったが,ますますの円安も想定し,少しだけドルを買った。レートは111.3円で10万円を差し出すと899ドルと5円が戻ってきた。円安は何だかちょっぴり悲しい・・・

機内は可もなく不可もなく。映画も最新。コンセントもあるが機内食は極めて軽食だ。もっとも真夜中1時などにガッツリ食べるのも体に良くはない。映画は,『X-MEN:フューチャー&パスト』。これも可もなく不可もなく。

寝て起きるとアメリカ大陸が目下に見えてきていた。西海岸は近い。9時間40分のフライトも日本の夜中に出る羽田便は,寝て起きればもうアメリカという感覚だ。



現地の時間は14時20分。あと2時間ほどで到着である。到着間際に再び軽食が出る。ホットサンドだ。味はともかく機内食が軽いのに有難味を感じているお年頃です。

サンフランシスコには予定より少しだけ早い17:03に到着。イミグレーションは混んでずいぶん待たされた。税関では案の定,段ボール箱を怪しまれる。「ヌードルが入ってますか?ラーメンとか??」と言われ,箱を開けてもいいか聞かれた。もちろん構わないのだが,『全部出されたりすると,二度と戻せなくなるので困るなぁ』と思いながら返事をする。すると,察してくれたのか,あるいはきれいに整理整頓され隙間なく梱包されている梱包テクニックにたじろいだのか,上のお菓子類を丁寧にどけ,「ごんぶとうどん」2個を取りだし表示を確かめただけでまた元に戻してくれた。さながら化石発掘のシーンのようであった。但し,そこはアメリカ人。元通りに入れられるわけはなく,最後は段ボールの蓋を無理やり閉めガムテープで閉じようとしたので,「ああ,それは私がやります。」と箱を取り返した。折角,ここまで大切に持ってきた「うまい棒」が,あんな風に上からプレスされたら,「うまい粉」になってしまう。元あったように入れ直し,ガムテープは係員にやってもらい税関を後にした。

ホテルまではタクシーか電車かで迷ったが,たまには電車に乗ってみるのも一興かと思い電車にした。BARTと呼ばれる電車は,空港内にある駅から乗れるので便利だ。券売機で,昔あった日本のテレカのような券を購入。目的地までは8.75ドルだが,そんな中途半端な課金はないようで,10ドルを課金したカードを購入。
もう少し街中が見えるのかな?と思ったら,結構ほとんど地下(?)だった。しかし,持ってきたWiFiが使える。しかも高速LTEで通信できるので,早速日本の皆さんにLINEで無事の到着を報告。LINEに夢中になり,危うく乗り過ごすところであった。あわてラップトップを閉じて「Powell駅」で降りる。約30分でダウンタウンに着くのは便利だ。

ホテルは駅から歩いてすぐの「Hotel Stratford」というところだ。立地は,学会会場や繁華街に近く最高だが,ホテルのグレードは低そうである。部屋には,シャンプーなどアメニティーの他,冷蔵庫,バスタブ,などはなかった。唯一の救いは,WiFiが無料なことか。庶民派ホテルはWiFiが無料のことが多い。

早速今回のミッションの一つを達成するために調べなければならないことがあった。郵便局だ。日本から持ってきた荷物を息子へ送る。幸い,郵便局はホテルの裏にあるMacy’sの地下にあるようなのでネットで営業時間を調べた。すると,驚いたことに“閉鎖”となっている。不審に思い,ホテルの人に聞いたが「やっている」とのことで,夕飯の通り道に行ってみることにした。デパートの地下に郵便局があるのはちょっと変だが,確かに郵便局はある。時間も遅いので今はやっていないが,存在はしているようだった。荷物に貼るタグをどれだかわからないので適当に2種類ほどいただきデパートを出た。

夕食は先ほど車内のLINEで情報提供してくれた「Super Duper Burgers」へ行くことにした。店構えがファーストフードであったので少々がっかり。バーガーと言ってもフォークとナイフで食べるちょっと高級な店だと思っていたので,普通のたたずまいにやや不安を覚え中に入る。店内は非常に混んでおり,その不安は直ぐに解消された。注文は,ミニサイズかスーパーサイズかを選び,その後にトッピングを選ぶ。トッピングは特に希望がなければ「すべて入れてくれ」とお願いする。「チーズは?」と聞かれたので入れてくれと頼んだ。チーズは別料金のようだ。私は,これから始まるアメリカの食生活を警戒しミニサイズを頼んでみた。

ペイジャーを渡され待つこと10分。出来上がったバーガーは意外と見た目も味も上品だった。味は間違えなく日本人の味覚に合う。パテの肉の焼き方はミディアムにしたが,中は赤く肉汁があふれてくる。そして外はややカリカリでそのバランスが非常に良い。レタスもアメリカ特有の水っぽいだけで味が全くない「葉っぱ」ではなく,ちゃんとしたレタスが挟まっている。トマトもしかりだ。



「このバーガー,日本にも欲しい」など会話しながら貪りついた。ミニとスーパーの違いは大きさというよりは,パテが1枚か2枚かであり,差額の1.5ドルを考えると断然スーパーサイズがお得であると思う。ちなみに,私はミニのコンボ(ポテト,ドリンク付)で9.75ドルだった。ホテルへ帰る途中の,スーパーへ寄り飲み物などを購入。今晩用のコークと滞在期間中の水とお茶を購入してホテルに戻った。

部屋では荷解きやメールの確認などをしていたら夜中の1時を回っていた。明日は11時半に集合となっているので少し夜更かしをしても良いだろう。
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